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人生に絶望する瞬間トップ10|誰もが共感する10の絶望体験

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生きていれば、誰もが一度や二度は「もうダメだ…」と人生に絶望してしまう瞬間を経験するもの。

わたし自身、これまでの人生でいくつもの絶望を味わってきた。

この記事では、そんな「人生に絶望する瞬間」トップ10をわたしや知り合いの体験とともに紹介する。

もし今あなたが深い苦しみの中にいるなら、「自分だけじゃないんだ」と感じてもらえればいいな。

では、絶望の瞬間を、第10位から順に綴っていく。

 

第10位:就職活動に失敗して絶望

大学4年のとき、わたしは50社以上の企業にエントリーシートを出した。

でも結果はことごとく不採用。

内定ゼロのまま卒業が近づき、焦りと不安で夜も眠れなかった。

周りの友人たちは次々と就職先を決めていく中、自分だけ社会に必要とされていないような気がして胸が締め付けられる思いだった。

将来への希望が見えず、「もう人生終わりだ…」と何度も枕を濡らす日々。

 

第9位:職場の人間関係で絶望

ようやく地元の小さな企業に入社したものの、職場の人間関係に苦しんだ。

上司からは毎日のように厳しい叱責を受け、同僚に相談しようとしても「甘えるな」と突き放される。

職場に自分の居場所がない──

朝、会社に向かう中で「いっそ消えてしまいたい」と何度も思った。

歩く足が震え、会社のドアを開けるのが怖かったのを覚えている。

仕事中はずっと心が無になったようで、毎日が地獄のよう。

 

第8位:仕事を失って途方に暮れる

ある日、突然会社から自主退職をすすめられた。

デスクの荷物を片付けながら、現実とは思えず手が震える。

家族にどう伝えればいいのか、明日からどう生活していけばいいのか──

頭の中が真っ白になる。

会社のビルを出た瞬間、足元から崩れ落ちていくような感覚に襲われる。

途方に暮れて、その場に立ち尽くしたまましばらく動けなかった。

 

第7位:お金がなくて将来が怖い

給料日まであと一週間あるのに、財布の中身は空っぽ。

通帳の残高はわずか数千円。

光熱費の請求書がテーブルの上に積まれている。

電卓を叩いても生活費の計算が合わず、このままでは生きていけないと冷や汗がにじむ。

将来への不安に胸が押し潰され、「もう無理だ」と弱気な考えが頭をよぎる。

お金の心配ばかりで、いつしか笑うことすら忘れていた。

 

第6位:家族の問題で心が壊れそうになる

家族なのに、お互いに傷つけ合ってばかり。

毎晩のように両親の激しい口論が聞こえ、わたしは布団をかぶって耳をふさいでいた。

心の拠り所であるはずの家庭が修羅場と化し、このままでは自分がおかしくなってしまう…と感じる。

家族と分かり合えない絶望感に、胸がズタズタに引き裂かれるようだった。

こんな家庭に生まれた自分の運命を呪う。

 

第5位:恋人に振られて世界が真っ暗に

大好きだった恋人から突然「別れよう」と告げられた。

結婚も意識していただけに、頭が真っ白になった。

泣いてすがりたい気持ちを必死でこらえ、震える声で「わかった…」と答えるのが精一杯。

家に帰る道があんなにも長く感じたのは初めてだった。

夕闇が心の中まで入り込み、世界から光が失われたように感じた。

その晩は声を押し殺して泣き続け、胸にぽっかり大きな穴が空いたまま朝を迎えた。

いつまでもその傷は癒えない。

 

第4位:離婚で心が引き裂かれる

結婚生活が破綻し、ついに離婚届に判を押した。

紙切れ一枚で家族が崩壊する現実に手が震える。

長年連れ添った相手との縁を断つ喪失感に、心が引き裂かれるよう。

がらんとした部屋に一人戻り、崩れ落ちるように泣いた。

テーブルの上に残された結婚指輪を見つめ、嗚咽が止まらない。

 

第3位:孤独に押し潰されそうになる

気がつけば、話し相手もおらず独りきりの生活が何年も続いていた。

休日にスマホを開いても連絡をくれる人はおらず、カレンダーの予定欄は真っ白。

誰からも必要とされていないのだと思うと、胸がぎゅっと締め付けられる。

静まり返る部屋の中、孤独の重圧に押し潰されそうで呼吸が苦しくなる。

「このまま消えてしまっても、きっと誰も気づかないだろう」──

そんな考えが頭から離れない。

 

第2位:病気になり生きる希望を失う

ある日、医師から重い病気を宣告された。

頭の中が真っ白になり、診察室の椅子で体が小刻みに震える。

「余命」という言葉が頭をよぎり、人生が音を立てて崩れていくように感じた。

帰り道、見慣れた街並みが色褪せて見え、足が前に進まない。

この世の中でわたしが一番不幸だ。

家に着いてからもしばらく現実感がなく、涙すら出ない。

布団に入って天井を見つめ、「もうおしまいだ…」と心の中で何度もつぶやいたのを覚えている。

第1位:大切な人を失って生きる意味を見失う

突然の事故で大切な人を亡くした。

信じられなくて、何度もその人の名前を呼んだ。

葬儀の間も現実感がなく、遺影の中で笑うその人に今にも話しかけてしまいだった。

火葬場で最後のお別れをした瞬間、自分の人生の意味が半分失われてしまったように感じた。

涙も出ず、ただぼんやりと空を見上げたまま、心に大きな穴が空いた状態で立ち尽くした。

隣にいるはずの人がもういない──

その現実に押し潰され、何もかも投げ出したくなる自分がいた。

 

最後に

ここまで、人生に絶望するような瞬間を10個綴ってきた。

書きながら当時の自分を思い出して、胸が痛くなる。

それでも、こうして振り返ることができるのは、あの絶望の中をなんとか生き抜いてきたから。

 

もし今、真っ暗なトンネルの中にいる人がいたら——

どうか覚えておいて。

あなたは決して一人ではない。

同じような痛みを経験した私がここにいる。

 

真っ暗に思えた毎日にも、必ず小さな光があった。

私はそれを信じて今日まで歩いてきた。

 

あなたにも、いつか必ず笑顔を取り戻せる日が来ると信じてる。

あなたが感じているその絶望も、いつかきっと薄明るい朝へと変わっていくはず。

ABOUT ME
絶望のひと
死にたいって思っても、死ねなかった夜がいくつもあった。 誰にも言えない本音を、ここに残していく。 完全な匿名で、自己満足も偽善も承認欲求も詰め込んだブログだけど、 嘘なく正直に、あなたの隣でそっと寄り添っている。

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