借金とは
将来必ず返さなければいけない
お金の借り入れのことを指す
必要な資金を確保できる反面
返済の負担や金利負担が伴う
わたしも初めてカードローンを利用したとき
思った以上の金利に驚いた経験がある
これから代表的な種類と金利の基本を解説する
借金は悪と決めつけるわけではないけど、借金には注意して
カードローン
カードローンは
銀行や消費者金融が提供する
使い勝手の良い借入方法
みんなも一度は借りたことがあるんじゃない?
専用カードやアプリで
必要な分だけ借りられる
金利の目安は年4%〜18%
利用先や信用度によって異なる
返済計画を立てずに使うと
利息負担がどんどん膨らむから注意
住宅ローン
住宅ローンは
マイホーム購入を支える長期ローンだ
金利タイプは固定金利と変動金利がある
固定金利は年1%〜2%くらい
返済額が変わらず安心感が大きい
変動金利は年0.4%〜1.0%
低金利時に有利だが
金利上昇リスクをはらむ
いまはどんどんインフレが進んで金利が上がっていきそう
返済期間は20年〜35年が一般的だ
でも、50年ローンも登場しているみたい
返せる見込みを立てるのが大事だよ
教育ローン
教育ローンは
子どもの学費をまかなうためのローン
公的教育ローンは年1.0%前後
低金利で利用しやすい
民間の教育ローンは年1.5%〜5.0%
審査や保証料に注意が必要かもしれない
進学資金と返済プランを
早めに検討しておきたい
でも、子どもの為って思ったら無理しちゃうよね
将来子どもの負担にならないように注意して
その他のローン
自動車ローンは年1.0%〜3.5%
リフォームローンは年2.0%〜4.5%
フリーローンは年3.0%〜15%
用途に応じた商品を選ぶと
手数料や金利でお得になる場合がある
どれも事前の返済計画が重要だよ
金利の基本
金利は借入額に上乗せされるコストのこと
「年◯%」と表示され
借入額×年利÷365日×利用日数で計算される
高い金利ほど短期間で利息が増え
低い金利でも長期間借りると
総返済額は大きく膨らんでくる
繰上返済や一括返済を活用すると
利息負担を減らせる場合がある
例えば、100万円を年利15%で10年返済すると
毎月約1万6千円の返済が必要になり
合計でおおむね200万円の返済額になる
軽い気持ちで借りたお金が、倍の金額返済しないといけない
よく考えてから借りて
おわりに
借金は便利な資金調達手段だけど
返済までの道のりを見据えることが大切
金利や返済計画を理解して
無理のない借入額を設定してほしい
わたしはあなたに安心して借金と向き合って欲しい。